ー花火おかくご1ー

「んん・・っあぁん・・」
テアトル・シャノワールの楽屋の奥の道具室でひっそりと、それでいて激しいあえぎ声が
聞こえる。

北大路花火、それが彼女の名前だ。男爵の家柄の北大路家令嬢である彼女がなんの因果か
ここではスターの踊り子だ。
ついさっきもステージでレビューがあり、仲間のエリカ、グリシーヌとネコの着ぐるみで
大喝采を浴びたところだ。

ところが花火はその猫の着ぐるみのまま、楽屋での打ち合わせもそぞろにこっそりこの
誰も存在すら忘れている道具室に駆けこんでいた。

「はぁ・・いい・・・花火のおちんちん・・・」
花火はなんと道具室の奥で自慰行為にふけっていた。
着ぐるみの股間はうまく開くように花火自身で改造して自らのペニスがすぐにしごける
ようにしていたのだ。
ふさふさした着ぐるみのネコ手は花火のその醜い肉棒を刺激するには好都合で
花火はこの行為がレビューの後には病み付きになっていた。

「ふにゃぁぁぁ・・・」
いつもは物静かで清楚な冷嬢の花火からは想像もつかない乱れた表情で一心不乱に
自らのペニスをしごきつづけていた。
にゅちっ!にゅっ!にゅちにゅち!
すでに何度か射精していてペニスはどろどろになっていて、上下する手の動きもますます
はやく激しくなる。
「あっあっ!・・花火・・また出ちゃいます・・精液ひり出しちゃいますぅぅぅ」
ぶっ!ぶびゅーっびゅぶぶ!びゅーっ!
小刻みに動きが変化したかとおもうと、いままで射精していたとは思えないほど
大量に花火のペニスは精液を吐き出した。
「あ・・・あうあ・・た・・たまりませんわ・・精液・・いくらでもでるぅ」
びたたたっびゅちゃっ・・・べちゃっ
紫色のネコ着ぐるみがあっという間に白い精液で彩られていく。
と・・・
「あらぁ花火ったら、なにしてらっしゃるのぉ?」
誰もいないはずの道具室になぜかグリシーヌがいた、花火とおなじく先ほどのレビューの
ネコ着ぐるみのままだ。
「なんてこと・・・衣装をそんな風に改造して・・・あまつさえそんなに汚して・・・」
「・・・・い・・いえ・・・あの・・違うんです・・あぁ」
びっくりしながらも花火のペニスからはまだ液体があふれ出ていて慌てて押さえるものの
かえって回りに飛び散らせる結果になってしまう。

「一体誰がその衣装を洗濯するんですの?」
「あ・・・あのシーさんにお願いして・・ああのあの・・」
花火は言わなくても言いことを言ってしまったと気づいたが後の祭である。

「へぇ・・シーは知ってるんだ・・花火がサカってるの・・シーともしてるんだ」
「そんな・・サカってるなんて・・・・シーさんとは・・たまに・・あぁいえその」

気が動転した花火はもうなにがなんだかわからない状態でしどろもどろだ。
ネコのようにおびえて縮こまる花火をグリシーヌは強引に立たせて
まだ大きく固く勃起したままのペニスをさらけ出させる。

「あぁ・・だめです・・そんなみないでください・・・・ひっ」
グリシーヌは花火のペニスを乱暴に握るとゆっくりと上下させる。
「こんなに固くして・・・いつもここでサカってオナニーしてたの?いいなさい花火」

ぎゅぅうっ!ぎゅちぃぎゅち!
いつも大きな戦斧を振り回すグリシーヌは軽く握っているようでもその握力は
大変なものでその手にしごかれる花火は痛みとともに激しい快楽に襲われる。
「はぁああっ・・・はひっ・・そんな、つよく・・ひぃ」
びっ!びしゅっびしゅっ!びゅうびゅう!
花火はがくがくと立ったままそのペニスから噴水のように精液を飛び散らす。
「また・・・射精してっ・・花火ちょっとは我慢しなさいっ」
グリシーヌは射精続けるペニスをさらに握りこんで射精を強引に止めさせる。

「あひぃぃいいいいっ・・だめぇです・・出させてぇ!精液出せないようっ」
ぎゅぅぅっ
「ダメです。ちゃんと言いなさい、ここで毎日チンポオナニーしてたって。動物みたいにサカって
たって!」

「はっ・・はひっ・・レビューの後はいつもここでおちんぽいじってましたぁ・・・シーさんに
みつかってからもシーといっしょに・・・オナニーしてぇ動物みたいにおチンポオナニーしてぇ!」

「うふふ・・・おちんぽだって花火ったらイヤラシイ娘ね・・ほらサカって御覧なさいな」
グリシーヌは握っていた手を離した。
「あぁ・・ちんぽっおちんぽぉっ・・・でるぅぅう」
花火は両手でせき止められていた精液をひねり出すように激しくしごきたてながら射精した。
ぶっちゅうぅぅぅ!ぶびゅっ!ぶびゅびゅ!びゅーーーっ!
「はぁぁぁ・・こんな気持ちいいのはじめてぇ・・はじめてぇっ!」
びちびちぃぃっ!

「ふふふ・・・我慢するといくらでも気持ちよさが跳ね上がるのよ、でもこんなに出すなんて・・」
もうすっかりグリシーヌのブルーのネコぐるみも花火の精液でべっとりと汚されていた。
グリシーヌの目は欲情の色に彩られ、股間では激しい隆起が始まって着ぐるみの上からでも
はっきりとそのカタチが確認できるほどになっていた。

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